春爛漫!芸術に触れるスペシャル講座 ー美と知の贈りものー(アーカイブ配信)
講座概要
ジャンル | 文学 |
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講座番号 | 6 |
開講期 | 3月 |
定員 | 100 |
開催日 | 2024/02/20(火)~2024/04/30(火) |
時間 | 10:00~23:59 (各回配信は10時頃を予定しています。以降、配信期間内24時間受講可能。) |
レベル | 入門 |
受講料 | 7,500円 (学生:7,500円,本学の卒業生:7,500円) |
キャンパス | オンライン講座 |
会場 | オンラインによるオンデマンド配信 |
講師 |
コーディネーター:藤澤 紫(哲学科教授) 飯倉 義之(日本文学科教授) 青木 敬(史学科教授) 青木 洋司(中国文学科准教授) 黒澤 直道(外国語文化学科教授) |
受講形式 | オンデマンド配信 |
講座の内容
※本講座は令和5年度に実施した講座のアーカイブ配信です。
1.講座内容
國學院大學文学部の教員陣による春の芸術・美をテーマとしたオンライン講座。
國學院大學文学部の5学科講師陣による、芸術を肌で感じる5講座をご用意いたしました。
芸術をテーマに、文学、遺跡、絵画、伝承文学、外国文化など幅広い分野について本学文学部の講師陣が語ります。
芸術について大学の教員から学びたい、芸術などに関心がある、大学の学びについて知りたい方など、皆様のご受講をお待ちしております。
●第1回 千年がかりの美 妖怪画の秘密 ~妖怪の図像化の歴史をたどって~
講 師 飯倉 義之 先生(日本文学科教授)
現代ではまんが・アニメなど図像化された妖怪が数多く生み出されています。しかし平安時代には妖怪の図像化は忌避される事象でした。妖怪画が娯楽となるまでの千年の歴史を追っていきたいと思います。
●第2回 夢の都・開封 ―「清明上河図」を読む
講 師 青木 洋司 先生(中国文学科准教授)
張択端の描いた「清明上河図」は中国美術史上屈指の名画ともいわれます。本講座では、「清明上河図」や関連する資料から、北宋の首都・開封の繁栄の様子や当時の食生活などを考えていきます。
●第3回 象形文字経典の絵画性
――中国ナシ族のトンバ経典を読む
講 師 黒澤 直道 先生(外国語文化学科教授)
中国西南部に居住するナシ族は、独特の宗教文化を持つことで知られています。そのトンバ経典は、絵のような象形文字で書かれています。この授業では、その絵画性に着目しながら、トンバ経典の読み方について紹介します。
●第4回 白鳳文化と仏教寺院
講 師 青木 敬 先生(史学科教授)
白鳳文化は新たな様式による仏教美術が花開きました。その代表例である奈良県の山田寺や薬師寺から出土した遺物や発掘調査成果などから、白鳳寺院や白鳳文化の特徴の一端をあきらかにしたいと思います。
●第5回 春をことほぐ日本美術ー浮世絵でたどる江戸文化ー
講 師 藤澤 紫 先生(コーディネーター)(哲学科教授)
※講座内容は講師都合により一部変更となる場合がございます。
)
3.受講料
7,500円(5講座セットの金額です)
講座スケジュール
回 | 開講日 | 講座内容 講座詳細 | 講師名 |
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1 | 2024/02/20(火) | 千年がかりの美 妖怪画の秘密
~妖怪の図像化の歴史をたどって~ | 飯倉 義之(日本文学科教授) |
2 | 2024/02/20(火) | 夢の都・開封 ―「清明上河図」を読む | 青木 洋司(中国文学科准教授) |
3 | 2024/02/20(火) | 象形文字経典の絵画性――中国ナシ族のトンバ経典を読む | 黒澤 直道(外国語文化学科教授 |
4 | 2024/02/20(火) | 白鳳文化と仏教寺院 | 青木 敬(史学科教授) |
5 | 2024/02/20(火) | 春をことほぐ日本美術ー浮世絵でたどる江戸文化ー | コーディネーター:藤澤 紫(哲学科教授) |
資料
各講座資料をご用意しております。
講座配信が開始いたしましたら、マイページより各自ダウンロードしてください。
備考
※視聴には、各自のデバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)及び、
通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要となります。
講師紹介
- コーディネーター:藤澤 紫(哲学科教授)
- 飯倉 義之(日本文学科教授)
- 青木 敬(史学科教授)
- 青木 洋司(中国文学科准教授)
- 黒澤 直道(外国語文化学科教授)