狂言が伝える日本の文化
講座概要
ジャンル | 文化・芸能 |
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講座番号 | 2 |
開講期 | 10月 |
定員 | 300 |
開催日 | 2022/09/28(水)~2023/03/31(金) |
時間 | 00:00~00:00 |
受付期間 | 2022/09/28(水)~2023/03/31(金) |
レベル | 初級 |
受講料 | 無料 |
キャンパス | オンライン講座 |
会場 | オンラインによるオンデマンド配信です |
講師 | 四世 山本東次郎 |
受講形式 | オンデマンド配信 |
講座の内容
狂言は、いつの世にも変わらない人間の愚かしさに焦点を当て、ほのぼのとした笑いに包みながら描く心理劇です。刺激的で過剰な演出ではなく、舞台装置や効果音もないシンプルな舞台にあれこれと想像力を働かせて様々な発見をすることができます。狂言から、毅然として揺るがない古典の存在、そして日本の文化について考えていきます。
講座スケジュール
回 | 開講日 | 時間 | 講師名 | 講義内容 タイトル | 講座内容 講座詳細 |
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1 | 2022/09/28(水) | 四世 山本東次郎 | 令和4年度 國學院大學文化講演会
狂言が伝える日本の文化 | 狂言は、いつの世にも変わらない人間の愚かしさに焦点を当て、ほのぼのとした笑いに包みながら描く心理劇です。刺激的で過剰な演出ではなく、舞台装置や効果音もないシンプルな舞台にあれこれと想像力を働かせて様々な発見をすることができます。狂言から、毅然として揺るがない古典の存在、そして日本の文化について考えていきます。 |
講師紹介
- 四世 山本東次郎
- 大蔵流狂言方能楽師・人間国宝
- 【講師略歴】
四世 山本東次郎(國學院大學文学部文学科卒業/第69期)
昭和12年、三世東次郎の長男として生まれる。昭和17年「痿痺(しびり)にて初舞台を踏み、昭和47年に四世東次郎を襲名する。江戸幕府の式楽の伝統を継承する大蔵流狂言山本家の当主として東京の杉並能楽堂を拠点に活動。平成24年には、重要無形文化財各個認定保持者(人間国宝)の指定を受ける。現在までに、芸術選奨文部大臣賞(平成4年)、第16回観世寿夫記念法政大学能楽賞(平成6年)、紫綬褒章(平成10年)、日本芸術院賞(平成19年)、旭日中綬章(令和4年)等を受賞(章)。著書に「狂言のすすめ」「狂言のことだま」「山本東次郎家 狂言の面」などがある。